体験者: 名古屋のRさん
場所: ヘレフォードシャーとウエールズの境にあるブラックマウンテンの一角
コース: 1日乗馬トレッキングコース(10時から16時半まで。途中、1時間はお昼休憩)
必要なもの: ポケットのついた暖かい服装(雨が降ることを考えて、できれば防水のジャケット。
手袋(なくても可。あると、手が汚れない)、靴はスポーツ靴でも可。
費用: 32ポンド
注意: お金などはポケットに入れる。 |
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乗馬をイギリスで一度はしたいと思っていた。でも、一体何を用意していったらいいのか検討もつかない。旅行前にETALのスタッフに尋ねると、特に必要なものはないですよとの返事をいただいた。乗馬体験をした私が後から思ったのは、リュックサックなどで肩に重い荷物を背負うと、肩を痛めることがあるので避けるべきだったということである。また、ランチに必要なお金などは、馬が動いてポケットからこぼれることもあるので、チャックのあるようなショルダーバッグなどに入れておくといい。カメラは首にかけて持っていくべきである。
ホストファミリーの車で、近くの乗馬クラブに連れていってもらったので、自分でクラブを探す手間もなく安心だった。乗馬クラブでお金を払って、出発地へと向かった。最初に、私の頭に合う帽子を探してもらう。私の頭にぴったりとフィットする帽子を見つけてもらい、それをかぶると、いかにも乗馬をする人間に見える。おお、何だかやる気が出てきたぞ。
乗馬に参加する一行がそろったところで、インストラクターから注意事項などを聞く。インストラクターはラフな格好で、ひらりと馬に飛び乗る姿が格好いい。馬への乗り方や降り方、手綱の持ち方などの基本的なことを実際に目の前で見せてくれる。その後、「怪我などをした場合は自らが責任を負う」という承諾書にサインをした。そしてやっと自分が乗る馬を選んでもらう。私の馬は、ウェルシュポニーのグリン(Glyn、 ウェールズ語で、峡谷の意)。よろしくね、となでながら軽く挨拶して、えいっと飛び乗った。 |
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| 牛みたいなポニーたち |
インストラクターの説明を聞く |
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出発した。その日の天気は最高で、遥か遠くに見えるブレコン・ビーコンズの山々が美しい。広い草原を抜けると、やがてデコボコ道を通るようになり、小川がちらほら姿を見せる。小川を見るたびに、馬たちが止まって水を飲もうとするのだが、私は手綱をあやつって、馬を歩かせようとする。うまく馬を動かせることもあるけれど、彼らが本当に水を呑みたいときは、止めることができないみたい。早く行かないと、みんなの列からはぐれてしまうよ! |
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| ウェールズの壮大な山々 |
グループは7-8人 |
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早足のTrottingは、楽しい。1、2、1、2のリズムで、馬は走るので、それに合わせて私も体を動かす。ときどき、みんなが走っているのに自分の馬だけ走ってくれないこともある。そんなときは、足で馬をキックするのだけど、私の力が弱いのか、動いてくれない。結局、先頭にいるインストラクターのかけ声などで、動き出す。グリンは私が素人であるを知っているのね。とほほ。
パブで昼食をとる。まずはお決まりのサイダー(ヘリフォードで有名なリンゴ酒)をいただいた後、軽めのカレーをとった。乗馬の後のいっぱいは旨いねーなどと適当なことを言いながら話がはずむ。お尻はまだ痛くない。 |
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| ほっと一休み |
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帰りはスムースに丘を下ることができた。羊やヤギたちがいる道を馬で進んでいくのは、放浪の旅をしているような気にさせてくれる。しかし、怖れていたように、次第にお尻が痛くなる。気にしないことが一番だ。16時半ぴったりに乗馬クラブに戻る。インストラクターさん、馬さん、お疲れ様! そして私のお尻もお疲れ様! |