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イギリスの結婚式 ウェディングドレス
イギリスではレンタルドレスを利用する新婦はまれで、ほとんどが購入組。お値段は英国のハイストリートブランドMONSOONなどのお手ごろドレス(250ポンド程度〜)からBrowns Brideやハロッズのオーダーメイドの高級デザイナーズドレス(3000ポンド程度〜上限なし)までかなり幅広い。日本でのレンタルのお値段で素敵なドレスが購入できる。日本女性に問題となるのは小柄な方のサイズ。そういう方にはワタベウェディングなどの日系ウェディングプランナーが強い味方。日本語で日本人サイズのドレスがレンタルできる。

今年の主流はストラップや袖のないビスチェタイプのもの。コルセットが中に縫い付けてあるドレスは体型をきれいに見せてくれ、下着も隠れる優れもの。Aライン、スレンダーライン、マーメイドラインなどすっきりしたスタイルに長めのシルクリボンを前で結ぶデザインが流行中。ダイアナ妃が着たような大きなちょうちん袖や巨大スカートは白くて膨らんでいることから、メレンゲ(Melange )と呼ばれてあまり人気がない。英国ではヘア小物はヴェールを着用する人は意外に少なく、アップヘアにしてカチューシャ型のビーズ付ティアラや生花で飾るシンプルなアレンジが主流。

 4つのサムシング・Something Four
日本でも結婚式の当日花嫁が何か青いものを身につけるサムシングブルーが浸透しているが、正式には4つのサムシングを身につけるのがならわし。英国の童謡・マザーグースにも歌われるサムシングフォーは、ヨーロッパで古くから語り継がれている。この4つを身につけた花嫁は幸せになれるという。

Something Old−古いもの、祖先からの富を象徴
Something New−新しいもの、新生活を象徴
Something Borrowed−借りもの、隣人愛を象徴
Something Blue−青いもの、純潔を象徴

「借りもの」は例えばウェディング小物でネックレスを既婚の友人にお借りする、「古いもの」は母親が着たドレスをお直ししたり、代々伝わるイヤリングをつけたりといった具合。

 男性立ち入り禁止
日本ではわりと男性も一緒にドレスを選んだりすることがあるけれど、イギリスでこれをするとドレスショップでかなりおかしな目で見られるのでご注意。英国のウェディングドレスショップは基本的に男子禁制。多くの花嫁はお母さんや女友達を連れ立って来店する。ひとりで海外でのドレス選びは大変でも当日花婿を驚かせれば感激もひとしおなはず。