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王室の予備知識
あなたはどれだけご存知か?
クイーン(女王)の正式な住居はロンドンのバッキンガム宮殿。
宮殿は500もの部屋があり、そのなかには19の大広間、78のバスルームが含まれる。多くの部屋はクイーンの公務を助けるスタッフのオフィスとして使用されている。バッキンガム宮殿へは、クイーンから勲章を受けたり、ガーデンパーティへ参加するなど、毎年多くの人々が訪れる。夏には、一般の人々にも公開されているので、イギリスに行く機会のある人は、ぜひ予約して行ってみよう。
イギリスのクイーンは、国家元首という地位にある。
クイーンは、憲法に規定されている国事行為を行います。また、イギリス国民統合のシンボルとして、式典に参加したり、イギリス各地域を訪問したり、イギリスの代表として世界各地を回ったりしています。クイーンはまた、イギリス・コモンウェルスの元首でもあるため、これに加盟している国々を訪れることもあります。
王位継承権第一位にあるのは、クイーンの息子であるチャールズ皇太子。
イギリスの王位継承権は、日本の皇室と同じく、血縁関係によって決まります。したがって、第二の継承権は、チャールズ皇太子と故ダイアナ元妃の間に生まれた、ウィリアム王子となります。
王室のために働いている人は、645人。
これらの人々は、様々な経歴、専門をもち、一般からの公募によって選ばれている。
イギリスのクイーンは、クリスマスにスピーチを行います。
クリスマス・スピーチとして有名なクイーンのスピーチは、BBCテレビで12月25日に必ず放映。これは、1932年にジョージ5世から始まった伝統で、その当時はラジオだった。1957年からテレビで放映されるようになり、家族の集まるクリスマスの定例番組となっている。
クイーンの公務のために、3千5百万ポンド(約70億円)のお金が、国から支払われている。
以上のお金は、2000-2001年度の記録による。また、クイーンは一般市民と同じように、VATと地方税の両方を払っている。
王室の宮殿や宝石を「所有」するのは、クイーン個人ではない。

王室の建物や宝物は、クイーン個人ではなく、クイーンという主権の主体に属している。王室の血をひく人物の中には、ジョージ8世からはじまる切手コレクションなどを有している人もいるが、それらは王室の所有物と分けて考えられる。

クイーンの旗は、スタンダードと呼ばれる王室の旗である。
クイーンがバッキンガム宮殿に滞在中は、クイーンの旗が掲げられている。クイーンがいない場合は、イギリスの国旗であるユニオンジャックが掲げられている。

このページは、王室の公式サイトを参考にして、作成されました。