His
Royal Highness (HRH) Prince William (Arthur Philip Louis)
of Wales
(ウィリアム王子)
1982年6月21日、当時のチャールズ皇太子夫妻の長男そして第二王位継承者として、ロンドンの
St Mary's Hospitalで誕生。「なるべく普通の子供時代を過ごせるように」という両親の意向で、3歳から一般子弟向けの幼稚園に通い、その後Wetherby
Schoolで初等教育を受ける。1995年名門のEton Collegeに進学し、中、高校教育にあたるGCSEとAレベルを終える。大学入学前に1年のギャップイヤーと呼ばれる休みを取り、英国内やアフリカ、南米などでボランティア活動を行った。2001年、スコットランドのセントアンドリュース大学に入学して美術史を専攻。大学のクラスメート達とセントアンドリュースの町中で共同生活をし、普通のキャンパスライフを楽しんでいる。現在は学業に専念するために、王室での義務や社会活動などを制限しており、正式な王族としての爵位は与えられていない。
His
Royal Highness (HRH) Prince Henry (Charles Albert David)
of Wales (ハリー王子)
1984年9月15日、当時のチャールズ皇太子夫妻の次男そして第三王位継承者として、ロンドンの
St Mary's Hospitalで生まれる。本当の名前は「ヘンリー」だが、幼少時から「ハリー」と親しみを持って呼ばれている。兄のウィリアム王子と同様、3歳から普通の幼稚園に通い、Wetherby
Schoolで初等教育を受け始める。その後も兄と同じ学校に進み、Eton CollegeでGCSEとAレベルを修了、2003年夏に卒業した。Eton
College在学中には、飲酒行為で厳罰を受け、それを憂えたチャールズ皇太子にリハビリセンターに送られるというハプニングがあるなど、「物静か」な兄とは反対の「やんちゃぶり」を見せる。他方で、母である故ダイアナ妃の意志を継いで、チャリティ団体の式典に参加するなど王室の一員らしい面も見せている。現在はギャップイヤーを取っており、来年は大学に進学せずに軍隊に入隊するといわれている。
Diana
(Frances), Princess of Wales (故ダイアナ妃)
1961年7月1日、アルソープ子爵(後にスペンサー伯爵)の三女として、王室所有地のSandringhamで誕生。少女時代を父の所有地であるアルソープで過ごした後、ケントのWest
Heath Schoolで中学校教育にあたるOレベルを終え、スイスのフィニッシングスクールで1年程過ごす。イギリスに帰国後は、ロンドン市内の幼稚園に就職。1981年、チャールズ皇太子と結婚し、王室の一員となる。その後は皇太子妃としての義務を果たすほか、特に人道的チャリティに力を注ぎ、英国のみならず世界中の人々の人気を得る。14年あまりの結婚生活の間に二人の王子をもうけたが、1996年に離婚。「Her
Royal Highness」という王室直系の一員を示す称号を失うと同時に、100近くのチャリティ団体の総裁職を辞職する。以降は「Princess
of Wales」として6つの人道的チャリティ団体を後援するほか、国際的な地雷撤去キャンペーン等にも積極的に参加したが、1997年8月31日パリ市内で交通事故により死亡。ダイアナ日が住んでいたケンジントン宮殿の前には、今も死を悼む人々からの花束でいっぱいだ。