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オーガニック食品の入手方法
1. Box schemes
イギリスで最もよく知られている方法は、このbox scheme。1週間に£5 から£20 を支払うと、業者の人が家までやってくるので、季節のオーガニックフルーツや野菜を選ぶことができます。

この方法の利点は、食物が新鮮であること(濡れた土がついているのが、何よりの証拠!)、地域のファーマーを支援することになる、季節の野菜を楽しめる、ショップに行く手間が省ける、などでしょう。日本でも同じシステムがありますね。

この方法を利用すれば、説明されている内容のものが手に入ること。二つのニンジンとジャガイモ一個、ネギ一束といえば、そのとおりのものが出てくるのです。これは、スーパーで既にパックにされたものとは大違いです。

最近は、肉やワイン、乳製品などもこの方法で手に入れることができるようになっています。在宅時の配達が難しい場合は、注文したものを近所の家やコミュニティセンターに預かってもらうこともイギリスによくある一場面です。
食物の種類は、季節のものに限られます。イギリスでは、やはり春が、より豊富な種類の野菜がそろうようです。それ以外の月には、輸入品で補うこともあります。

また、オープンディといって、顧客に実際の農業の様子を見てもらう日を設けているオーガニック農場も少なくありません(子供にとっても教育的!)。また、配達時に使用されたダンボールはリサイクルに回されます。


2. Farmers' markets
牧歌的な響きのするファーマーズ・マーケット。イギリスのカントリーサイドでは多く見られるものです。コミュニティセンターや駐車場にて週に1回ほどの割合で、市場が開かれます。その地域の生活感を味わえるとっておきの場所であると同時に、多くの場合が安い価格で販売されているため、旅行者にとっても貴重な場所です。

ここでも新鮮さがポイントとなってきますが、すべての製品がオーガニックではないので要注意。オーガニックの場合のみ、そのラベルが貼られています。不確かな場合は、聞いてみましょう。オーガニック製品は、必ず特定のオーガニック認定の機関(organic agency)から認定を受けています。


3. Supermarkets
最近では、オーガニック食品の販売をスーパーマーケットも手がけるようになりました。

なるべくコストを押さえようとしていますが、それでも一般の食品に比べて割高です。イギリスのファームのうち、3%のみが有機農場であるため、海外からの輸入に頼らざるを得ず、輸送量がかかってしまうのです。

価格を押さえるには、やはりどこまで消費者がオーガニック製品を選ぶかということにかかっています。多くの人が真剣にオーガニック食品を求めるようになれば、スーパーや政府もそうした動きを真剣に受け止めることになるでしょう。