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アイリーン・Cさん
1955年生まれ。大学で物理学を専攻。以降、技術者としてキャリアを積んでいる。現在は大学の研究室で働く一方、25年連れそった旦那様と15歳の娘さんに囲まれた家庭を支える妻、母でもある。 |
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アイリーンさんの仕事場を訪ねたのは午後も遅くなってから。ドアを開けると、そこにはサンドイッチをほおばるアイリーンさんがいた。
「ランチを食べる時間がなかったんですよ。」
こんな風に午後の仕事の合間にサンドイッチをつまむことがしょっちゅうだというアイリーンさんの仕事は、大学の地質研究室で世界の地質を分析する手助けをすること。その他にも新しい機械の操作を学んでスタッフに教えたり、学生に分析技術を教え、課題や卒業研究の手助けをするなど多岐に渡る。
ご自分のキャリアに満足されてますか?
「はい。今の職場にはもう11年勤めています。私は大学を出てから三度職場をかえたんです。始めは核燃料の会社、次はコンピュータ会社。そしてエアコンの会社。まだ女性の技術者が珍しい時代だったから、現場にハンドバックで行って中からスパナなどを取り出したら、周りの人々に大笑いされたこともありました。技術者という職業にはこだわっていませんが、とにかく外に出ていろいろな人に囲まれて仕事をしているのが好きなんです。この職場はいつも人がいっぱいだから、退屈することがないですね。」 |