特集
  ホーム特集原マサシ「イギリスを斬る」>ジャムセッション2

 
  イギリスに関する文化、スポーツ、歴史、映画について

事の始まり
はまるロック 1
はまるロック 2
お酒との付き合い方
極私的イギリス人
ローリング・ストーンズ
ジョージ・ハリソン
ジャムセッション 1
ジャムセッション 2
パブ徘徊のススメ

ロンドン @ジャムセッションのすすめ その2

Aint Nothing But...Blues Bar
オックスフォード・サーカス駅からカーナービー・ ストリート方面へ。 Kingly Stにある老舗。毎週月曜日がブルース・ジャムの日。エクステンション(深夜営業のライセンス)を持っている店なので、午前1時まで営業。 立地条件等で、観光客や地元のミュージシャン等で、いつも大賑わい。だいたい9時頃よりジャムは始まり、11時半頃が盛り上がりのピーク。イギリスのパブの営業は、 通常11時までなので、それを境によその店から「もう一杯」と、飲みに流れてくる客が列を作り、店に入るまでに30分ということもざらなので、座りたければ早い時間から行った方がいい。特に今回の我々のようにジャム参加目的の人間は、早めの到着をお勧めする。遅い入店だと順番がまわって来ない確率があるからだ。

着いたらまず、当日のジャムを仕切る人間を見つけて声をかけ、ノートに自分の名前、パート を記入すると、順番に呼んでもらえる。楽器ができなくても「ぼく or わたし、シンガーやねん」と言い切ればバッチリ!

基本的にブルース・バーなので、ブルースの曲を知っているにこしたことはないが、そんなものは「自分ら、 D,G,Aの8ビートや!」と伝えれば O.K。それは天下のツイスト・アンド・シャウトである。気負う必要はない。当然、ミュージシャンも多いが、基本的にみんなただの酔っ払いである。混んでいることが多く、小さめの店内なので、ゆったりと、という雰囲気ではないがその分、たくさんの人と交流が持てるので、飲んでいるだけでも楽しめる。ちなみにこの手の店では珍 しく、ビール、特にリアル・エールのコンディションが抜群!
http://www.aintnothinbut.co.uk

Spice Of Life
トッテナム・コート・ロード駅から南に5、6分。毎週火曜日。ぼくの大好きな俳優、ゲイリー・オールドマンのあの出世作、「シド・アンド・ナンシー」 にもチラっと登場する有名店。

入店すると、ただのパブなのだが地下に降りるとそこにはライブ・スペースが、、。こちらも段取りは一緒、ノートに自分の名前、パート を記入する。わからなければ、当日ジャムを仕切る人間を見つけ、参加したい旨を告げる。閉店は11時と早いが、前途したブルス・バーのごった返した雰囲気とは違い、ゆったりしている(店自体が広いというのもあるが)。もちろんノー・チャージ。

真裏は SOHO。早めに切り上げて、小さなイタリアンの食堂でパスタ(4-5ポンド) や、 SOHOスクエアのトゥーカンというパブでギネスを楽しんでみてもよい(ここは本当にギネスがメイン。あとは某ラガーと某サイダーしかない)。ちなみにこの狭い トゥーカンの地下で、ジミ・ヘンドリックスがプライベートで訪れてはギターを弾いていたらしい、信じられん&観た人、羨ましい。まぁ、彼がブレイクする前の話だが…って、何かぼくの書き口、ホンマもんのガイドブックみたいになってきたなぁ(笑)
http://www.spiceoflifesoho.com/

Royal George
こちらはトッテナム・コート・ロード駅から南に向いものの2分程。 ぼくも出演するボーダー・ラインの真裏にある好立地。毎週木曜日。ここも深夜1時 まで営業。この店も地下があり、そこで行われていることが多いが、たまにグランド・ フロアでもやっている。店の外観は結構小洒落ている。こちらも当然段取りは一緒。 ノートに自分の名前、パートを記入する、もしくはジャムを仕切る人間を見つけて、参加したい旨を告げる。割と人が少なめなので、思いっきり演奏したい人なんかにお勧め。

あと、ここのブルース・ジャムは、割とジャンル的にオール・ラウンドなので、 来ている人間に「自分、こんなんできへんかぁ?」みたいなノリで、声をかけて、彼、 彼女等が知っていれば、好きな曲を歌えるたり演奏できたりするかも!あと、ジャム・ セッションは勿論、この店は、近辺のパブで閉店(11時)まで飲んでいて、「ちょっと飲み足りない」と思った時にも重宝する。閉店後は目と鼻の先がセンター・ポイントである。そこは各方面へのナイト・バスの出発拠点でもある。
Royal George 020 7734 8837 Goslett Yard 133 Charing Cross Rd London WC2H 0EA

原マサシ

1  | 2