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  イギリスに関する文化、スポーツ、歴史、映画について

事の始まり
はまるロック 1
はまるロック 2
お酒との付き合い方
極私的イギリス人
ローリング・ストーンズ
ジョージ・ハリソン
ジャムセッション 1
ジャムセッション 2
パブ徘徊のススメ

さらに、もう1つの理由に「記憶のトリック」と言うものが挙げられる。それは、多感な時期に聴いてきたレコードなりライブなりの感動を上回るインパクトは、歳とともに難しくなっていくという事実である。若い頃に熱心になって聴いたレコードは、 思い入れもあるし、ラジオだので耳にして来た数多くの楽曲達も、好んで聴いたものだけが記憶に残り、それ以外につまらないと思っていたものは、記憶の外に追いやら れているということである。

考えてもみて欲しい。「最近」でない昔の音楽にもつまらないものは沢山あったことを。 そして、それら膨大な量の楽曲の中から篩(ふるい)に書けられて残ってきた過去50年間から選ばれた、「名曲50選」みたいな楽曲と、ここ1、2年のヒットチャー トからの50曲を比べても、太刀打ちできるはずがない。

さらに、「ファースト・イ ンプレッション」というのも厄介なものだ。実際、アーティストのキャリアというのは、 デビュー作を発表した時点でその処女作との戦いであると言い替えてもよい。

と、いった、極度に屈折した視座でモノを見つめるこのぼく、そう、アパジー(無感動)の張りぼてみたいなこのおっさんが、不覚にもハマってしまった「最近」のU.K のロック・グループがある。ちょっとした事件である。

なのでこの場を借りて、いくつか紹介したい。 おっさんの聴覚を刺激したバンド達である。一応味覚的に、頬は落ちるが「トロリ」というよりは、スパイスが効いててピリリと辛いバンドであると思 う。選んだのがすい〜のばっかり肴に飲んでる「おっさん」だからだ。きっと若者達 には「何やねん、古いわおっさん」と言われてしまうかもしれないが、良い物は良い! と言えるパワーはまだまだ30歳のこの「若者」には残っているぞ!

一応みな04年 デビューの「最近の」バンドだ。ミミズもカエルも皆ゴメン!

Little Barrie(リトル・バ−リー)
ノッティンガムで結成。これはよい。カッコイイ。何がよいって、新しい。何が新しいって、英国臭さのない英国むき出しのリアル・イングリッシュ・バンド?ッて何の こっちゃ。聴いてみて下さい。何しか(とにかく)トリオで、オールド・ファッショ ンなロックをベースに、彼等の世界を築いていると思う。ドラムがいい味出してる。 お勧め。
KASABIAN(カサビアン)
レスター出身のバンド。現在、こちらイギリスのCMでひっ切りなしに使われている 「クラブ・フット」がカッコイイ。何のCMかは忘れたけど。アルバム全編に渡って名曲が揃ってる。中でも2、3、6曲目がぼくの好みだ。ちなみにメンバーは人里離れた小屋で共同生活をしているらしい。ツラ構えがアホっぽくてすなわちお勧め。
ZUTONS (ズートンズ )
リバプール出身。このグループは結構知っている人が多いと思う。でも好きだからベ タかもしれんが挙げさせて頂く。巷では、独自のサウンドとビジュアル・イメージが 他の追随を許さない…みたいな感じで言われているが、個人的には、「懐かしい、 ベタ、で、仕事きっちり」みたいな、出来過ぎの「キンクス」みたいな印象なのだけれども、皆さんはどうだろうか? もちろんぼくは、大ファンである。
Georgie Pie (ジョージ・パイ)
番外編です。興味のある方はhttp://www.georgiepie.co.uk もしくは http://www.georgiepie.com まで。

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