特集
  ホーム特集ロンドンマラソン>ロンドンマラソンとは

 
  イギリスに関する文化、スポーツ、歴史、映画について

  ロンドンマラソン
>>  ロンドンマラソンとは
>>  見どころと楽しみ方
>>  トライアスロンとは
>>  基礎知識
>>  チャリティとセレブ
>>  スケジュール
>>  関連リンク
世界のランナーの殿堂 ロンドンマラソンン
1980年代にクリス・ブラッシャーにより提唱されて始まったロンドンマラソンは、今日世界最大の市民マラソン大会・スポーツの祭典として知られ、エリート選手の競技大会としても注目される。
 ロンドンマラソンとは
1981年に真の意味での「市民マラソン大会」の実現を目指して始まったロンドンマラソン。今日では毎年4月に行われ、競技性や記録だけにとどまらないスポーツの祭典となっている。走る距離はオリンピックのフルマラソンと同じ、42.195キロメートル(26.2マイル)。

ロンドンマラソンの参加者数は毎年4万人を超え、応募者数は常にオーバーするほどの人気があり、名実ともに世界最大の市民マラソン大会である。男女エリート、男女一般、男女車椅子の分野にわかれ、一般ランナー(ファンランナー)のなかには、ユニークな格好で笑いをそそる仮装の選手、あるいは80歳を超えるベテラン選手の姿も見られるといったように、レベルやスタイルもさまざまだ。

エリート選手によるチャンピオンシップ争いも毎年話題を呼ぶ。ロンドンマラソンのコースは比較的平坦で、世界記録が出やすいことでも注目されており、大会記録としては男子エリートがアメリカのハーリド・ハヌーシが2002年に記録した2時間5分38秒(世界記録としては第三位)。女子はイギリス人のポーラ・ラドクリフによる2003年の2時間15分24秒と、世界屈指の高記録を多数保有する。なお、ポーラ・ラドクリフのこの記録は他大会を含めての女子フルマラソンの世界記録でもあり、当然ながらイギリスでは大変な知名度の高さを誇る。

ロンドンマラソンは「真の意味での市民マラソン」と銘打ってはじまっただけあり、チャンピオンシップを競うエリート、一般を問わずチャリティを名目し走るランナーも非常に多く、イギリス最大のチャリティイベントとしても知られる。こうしたロンドンマラソンならではの独特の空気の中で、数々の感動のドラマが生まれ、マラソン・スポーツの歴史に刻まれ続けている。

ロンドンマラソン
 歴史と記録
ロンドンマラソンの生みの親は、イギリス人でオリンピック障害競走の元チャンピオンであり、スポーツジャーナリストとして活動していたクリス・ブラッシャー。彼は「皆が参加できる、真の意味での市民マラソン」の開催を目指し、アメリカのニューヨーク・シティマラソンをモデルとするロンドンマラソンを企画した。第一回目は、1981年3月29日に開催され、このときは7747人の参加があり、6255人が完走。この第一回目の大会はメディアなどを通して大きな話題を呼び、翌年に参加者は3倍に。その後も参加者は増加の一途をたどり、現在4万人の参加者を得るビッグイベントにまでに成長した。なお、80年代半ばに日本人選手の花形であった瀬古利彦選手や谷口浩美選手がトップを飾ったのもこのロンドンマラソンである。このほか数多くの有名選手がロンドンの地でマラソン・スポーツにおける歴史的瞬間を刻んできた。歴代のスポンサーの顔ぶれも華やかで、2006年現在は「フローラ(Flora)」がメインスポンサーである。

 キッズ・ジュニアに人気! ミニ・ロンドンマラソン
The Adidas MINI LONDON MARATHON
ミニ・ロンドンマラソンは1986年にスタートした人気上昇中のイベントだ。2.65 マイルのマラソンコースで、ヴィクトリア・エンバンクメントからパリアメント・スクエア、バードケージ・ウォークを経由してバッキンガム宮殿がゴールとなる。このミニマラソンに参加するアスリートは11〜17歳のジュニアで、男女、および年代によって3カテゴリーにわけられる。将来のヒーローとヒロインがここから生まれるかも?