ロンドンの歩き方 歩ける範囲を知って楽しむ
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ロンドンを歩いてトラファルガーや大英博物館などを回ってみよう。歩くことなくしてロンドンを知ることはできません。
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ロンドンの歩き方 歩ける範囲を知って楽しむ
ロンドンの楽しみ方・お得な回り方を紹介するこのコーナー。あなたもこれを読んで旅の達人になろう。
執筆者 西村あかね
ロンドンの町は、テムズ川の北側に広がり、トラファルガー広場(Trafalgar Square)を中心に、主な名所まで徒歩45分以内で移動できる。ガイドブックなどを参考にすると、最寄り駅がそれぞれ書いてあるが、実は思いの外、駅の間隔が狭く、歩いているうちに次の駅に到着してしまうこともよくある。それだけに、移動する場所によっては、地下深く入り組んだ地下鉄や、なかなかやって来ない路線バスを利用するよりも、ずっと早く目的地にたどり着くケースも多い。
例えば、多くの人々が訪れるピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)周辺で考えてみると、トラファルガー広場の最寄り駅であるチャリング・クロス(Charing Cross)、バッキンガム宮殿(Buckingham Palace)があるグリーン・パーク(Green Park)、ショッピングで人気のコヴェント・ガーデン(Covent Garden)、ビッグ・ベン(Big Ben)があるウェストミンスター(Westminster)、そして大英博物館(British Museum)の最寄り駅のひとつであるトッテナム・コート・ロード(Tottenham Court Road)までもが徒歩圏内となる。そして、それぞれの目的地まで歩いたら、さらにそこから徒歩圏内が広がることになる。
歩ける範囲を知ることにより、時間を有効に使えるようになったら、ゆっくりとランチタイムやティタイムを楽しむ余裕もできるはず。しかし、そこは物価の高いロンドン、できれば少しでも余分なお金を掛けずに楽しみたい。そんなときは、マークス&スペンサー(Marks & Spencer)やジョン・ルイス(John Lewis)、セルフリッジ(Selfridge)など、デパートのカフェを利用すれば、リーズナブルにランチやティを楽しむことができる。また、天気のよい日にはデパートのフードショップやスーパーなどでサンドウィッチやドリンク類を買って、公園や広場でのんびりランチを楽しむのもおすすめ。
映画やドラマが好きな人は、インターネットなどで撮影場所の住所を調べて、散策をしながら、その場所を探してみるのも面白い。
例えば、ロンドン・ブリッジ(London Bridge)駅の近くのグローブ・パブ(Globe pub)は「ブリジットジョーンズの日記(Bridget Jones’s Diary)」でブリジットが住んでいる設定になっていた建物。すぐ後ろの鉄道高架橋を列車が通っているのが面白い。また、その一帯に広がるボロ・マーケット(Borough Market)は、この映画の他にも「ハリーポッター(Harry Potter)」などの撮影でも使われている。
このあたりはタワー・ヒル(Tower Hill)駅やモニュメント(Monument)駅からも徒歩圏内になるので、フード・マーケットが開かれている金曜日と土曜日にあわせてゆっくり散策してみると、新鮮な野菜や魚介類をはじめ、あらゆる食材を手に入れることもできるし、手軽にランチを楽しむこともできる。
毎日、少しの距離でも歩いていれば、主要ポイントの位置関係や距離感を早く覚えることができる。そして、その日に歩いた道は、自宅やホテルに戻ってから、地図を広げ、少しだけ復習してみよう。ほんの少し方向を変えてみるだけで、歩いた道のすぐ近くに、行ってみたい新しいポイントがきっと見付けられるはず。
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