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  ホーム特集ハリー・ポッターのイギリスを探検!>インタビュー(6巻と最終巻)

 
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ハリー・ポッターシリーズ著者J.K.ローリングのインタビュー
第6巻「ハリー・ポッターと謎のプリンス」について
Q) 「謎のプリンス」は、ご自分で満足していますか?
JK) 「炎のゴブレット」や「不死鳥の騎士団」や「秘密の部屋」以上に満足しています。第6巻は、わたしの思い描いていた通りに仕上がりました。他に誰も気に入ってくれる人がいなくても、シリーズ中のわたしのお気に入りの一冊です。
Q) 「謎のプリンス」の始まり方は、今までのもの(ハリーがダーズリー家からホグワーツ魔法学校に行く)と違いますが、何か意味はあるのですか?
JK) 他の巻でもハリーの視点から始まらないものがあります。「炎のゴブレット」がそうで、リドル家から始まりました。まだ読んでいない方のために、あまり多くのことはお話ししたくないのですが、「謎のプリンス」の最初の2章は、この戦いが今や魔法界だけにとどまらないということ、ヴォルデモートの復活がもはやハリーだけの隠された苦闘ではなく誰もが知っており、多くの人々がその影響をうけるということ、そして彼らはその背後にいるのが誰であるかを知っているということー。それらを示す意味で、伏線的な役割を果たしていると言えるでしょう。
Q) 第5巻「不死鳥の騎士団」で、重要人物の死を書いた時泣いたそうですが、第6巻「謎のプリンス」の終わりでも泣きましたか?
JK) 5巻では確かに涙しました。6巻の終わりではひどく落ち込みました。
Q) 「謎のプリンス」の筋書きのために、すでに発刊されている1〜5巻(「賢者の石」「秘密の部屋」「アズガバンの囚人」「炎のゴブレット」「不死鳥の騎士団」)の内容を変えたいと思う箇所はありますか?
JK) 私はこれまで15年間ハリーポッターを書き続けてきたので、あらすじを練るには充分時間がありました。ですから、それを変えようとは思いません。

最終巻(第7巻)について
Q) 「謎のプリンス」が出るまで2年間かかりましたが、第7巻はいつ頃出る予定ですか?
JK) 少なくともあと2年かかるだろうと思います。(不満の声に対して)申し訳ないけれど、現実的に考えて多分そのくらいかかるだろうと思います。私の予定では、この年末から本格的に執筆を始めようと思っています。というのは、まだ乳飲み子を抱えていますし。でも、もうすでに仕事に取りかかってはいるんですよ。
Q) 第7巻では、新しいキャラクターが登場しますか?
JK) みなさんにあまり親しみのないキャラクターや、新しいキャラクターが登場します。でもいずれもメインのキャラクターではありません。みなさんはすでに、ほとんどの登場人物を知っています。
Q) ハリーとヴォルデモートとの深いつながりは、どうやって生まれたのでしょう?
JK) この質問は、シリーズの核心をつくものなので申し訳ないのですが、お答えできません。第7巻の内容に限りなく近づくものです。良い質問です。
Q) 第7巻のページ数はどのくらいになりますか?またこの最終巻でハリー・ポッターを完結させてしまいますか、あるいは将来的に含みを残す終わらせ方にしますか?
JK) すでにプランは立てていますが、7巻がどのくらいのページ数になるかはわかっていません。まだ章ごとにストーリーを分けていませんのでお答えできないのですが、「不死鳥の騎士団」ほど長くはならないと思います。ただ、もし自分で長くしたいと思ったら、そうするつもりです。ハリー・ポッターを完結させてしまうか、含みをもたせるか? それはやはりお答えできませんね。ごめんなさい。

*参考:CBBC Newsround website, Stories from the Web, JK.Rowling HP他。
(執筆者:レイボーン真紀)
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