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イギリス・プレミアリーグのフットボールチーム

 ウエストハム・ユナイテッド
創立: 1895
ホームタウン: ロンドン東部
ホームスタジアム:  アップトンパーク( Bolyne Studium )収容人数( 35,647 人)
アクセス:  ロンドン中心部よりハマースミス・アンド・シティーライン、ディストリクト・ライン、アップトンパーク( Upton Park )下車徒歩5分
オーナー: テリー・ブラウン( Terry Brown
ウエストハム・ユナイテッド
ロンドン東部の下町に鉄鋼業労働者が作ったチームであるウエストハム・ユナイテッドは、これまでに FA カップを3回( 196419751980 年)獲得している。このチームは典型的なエレベーターチーム(頻繁に上下のカテゴリーを行き来するチームのこと)である。また、イングランドでも有数の選手供給地であることが、もう一つの特徴だ。最近では、リオ・ファーディナンド( Rio Fardinand )をリーズ・ユナイテッドへ(現マンチェスターユナイテッド)、ジョー・コール( Joe Cole )、フランク・ランパード( Frank Lampard )をチェルシーへ送り出している。

イングランドは1966 年に開催国としてワールドカップに優勝しているのだが、その時の中心選手にもジョフ・ハースト、ボビー・ムーア、マーティン・ピータースといったウエストハムの選手がいた。彼らがイングランド代表選手として活躍した当時は、ヨーロッパでも注目され、カップ・ウィナーズ・カップを獲得している。

200305 まで2シーズンプレミアの下のリーグ1で過ごし、200506 年にプレミアに昇格してきた彼らにとって、プレミア残留が最大の目標である。このチームの現在の中心選手は FW の大ベテラン、テディ・シェリンガムと北アイルランド代表 GK のロイ・キャロルである。共にマンチェスター・ユナイテッドへ在籍していたこともあり、悪い言い方をすれば「峠を過ぎた選手」と言えなくはないのだが、これからを担う若い選手の多いこのチームにとって、冷静さと経験を備えた選手は絶対に必要だ。ロイ・キャロルは先日のワールドカップ予選の対イングランド戦で無失点に抑え、北アイルランドの対イングランド戦では 25 年ぶりの勝利に貢献している。

他方、プレミア残留と共に、クラブ運営上重要とされる若手選手の育成により、ユース出身選手の有望株がすでにトップチームデビューを果たしている、アントン・ファーディナンドはリオ・ファーディナンドの弟で 17 歳からトップチームに登録しており、兄に続きビッグクラブへの移籍を目指している。他に 18 歳のマーク・ノーヴィルもトップデビューを果たしてスタメンをつかみつつある。

過去には、有望選手が移籍するたびに、ファンはその都度、歯がゆい思いをしている。しかし、このチームのよいところは、チームもファンも常に先を見ていることだ。移籍してしまった選手がアウェーチームの一員として戻ってきた際にも声援を送り、ウエストハムの若い選手に対しても、すぐに持ち上げて過度なプレッシャーをかけることはない。また、スタジアムの規模が大きいためにチケットが取りやすく、日本人選手の所属するチームのアウェーゲームやビッグクラブとのゲームを見に行くことも可能である。将来有望な選手と日本人選手を見に行くのにちょうどよいだろう。
スタジアムツアー in アップトンパーク
日時:月曜〜金曜 10時〜17時 毎時スタート
料金:大人 £7.00 子供 £4.00
*試合日は除く