英国サッカー・W杯 ドイツW杯(ワールドカップ)の開催
サッカー, ミュンヘン, W杯, イングランド, ロナウジョーニ, ティエリーアンリ, 中村俊輔
2002年の興奮から、早4年−。6月9日、ミュンヘンで、18回目の「オリンピックを超える世界最大のスポーツイベント」であるW杯が幕を開ける。
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ドイツW杯(ワールドカップ)
2002年の興奮から、早4年−。6月9日、ミュンヘンで、18回目のW杯が幕を開ける。「オリンピックを超える世界最大のスポーツイベント」、これが世界の評価であるW杯。今年もさらに盛り上がりを見せること必至だろう。
W杯の大会方式について簡単に触れよう。各大陸から勝ち上がった全32チームをA-Hの8グループに分け、各々のグループで総当り戦を行い、上位2チームが決勝トーナメントに進出する。そのトーナメント4試合全てに勝つと優勝となる。
さて、今大会の見所は、というより、今大会も「どのようなスーパースターが登場するか」が、すべての人に楽しめる点だろう。歴史を振り返ってみても、「神様」、「将軍」そして「皇帝」のような大袈裟なニックネーム(ファンには、決して大袈裟ではないが)がつくような選手が生み出されている。
どんなあまのじゃくな人間でも、注目選手といえばブラジルのロナウジーニョは挙げるはずだ。彼の球捌きは、もはや曲芸。一般の人があの動きを真似しようものなら、必ず怪我をするだろう。そのくらいの足首の柔らかさが「魅せる」プレーを生み出している。黄色いキットに、この長いカーリーヘアーの選手は、きっと今大会、何か起こすと期待されている。
次の注目選手として、ティエリー・アンリである。このサイトをご覧の皆さんには、このロンドンでプレーする選手は馴染み深いかもしれない。華麗なステップワークから、キーパーの意表をつくシュートまでの一連の流れは、本当に美しい。ただし、過去を振り返って、フランスを背負ってプレーするとなると、良い結果を残していない。その「パズル」を解くのは今大会かもしれない。
最後に、我が日本から、中村俊輔を。驚くべきことに、27歳の中村は今大会初出場となる。去年の夏に、グラスゴーに身を置いてから、徐々に「王様」的なプレーを見せ始めている彼は、きっと日本を念願のW杯8強以上に導いてくれるだろう。
執筆:坂田 草介