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ドイツW杯(ワールドカップ)イングランド代表チーム
今大会に望むイングランド代表チームは、欧州予選を首位で通過し、確かな力は持っているが、なかなかチームとしての意図が見えてこないのも事実。ただし、近年のイングランド代表チームの中で、最もW杯優勝に近い位置にいると言えるだろう。それだけ多数の才能のある選手を抱えている。そして、このチームを率いるエリクソン監督の手腕にも大きな期待がかかる。

イングランドの対戦チームは、パラグアイ、トリニダード・トバコそしてスウェーデン(対戦順)となっている。正直言って、厳しいグループとなっている。スウェーデンは、イングランドと比肩する戦力を備えているし、パラグアイの堅守を崩すのは簡単ではない。そして、初出場のトリニダード・トバコもダーク・ホースになりうる存在だ。そこで、初戦のパラグアイとの試合がポイントとなるだろう。この試合に勝てば、確実にサッカーの母国の決勝トーナメント進出への道が見えてくる。

イングランドのキーマンを紹介しよう。最もイングランドの人々が期待しているのは、きっとマンチェスター・ユナイテッドに所属するゴールハンター、ウェイン・ルーニ−だろう。弱冠17歳で代表デビューし、数々のゴールを生み出してきた。「強い、速いそして上手い」と3拍子揃った彼の能力は、あのマラドーナに「W杯優勝に導く能力」とまで言わしめた。

次に、フランク・ランパードを注目選手としてあげたい。欧州予選に於いて、全10試合に出場し、チーム最多の5得点を挙げる活躍。さらにイングランドファンの投票による2004 & 2005年シーズンの「プレーヤー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。彼の労を惜しまない運動量、中盤から飛び出してのシュートそして得点能力は、きっと「スリー・ライオンズ」(代表チームの愛称)を上位に進出させるだろう。

この他にも、デービッド・ベッカムやスティーブン・ジェラード等、数々のスターがいる。もしこのチームが真に潜在能力を発揮したとき、40年ぶりの優勝も夢ではない。
執筆:坂田 草介

監督 : ズベン・ゴラン・エリクソン(スウェーデン)
  背番号 選手名 所属チーム 年齢
GK 1 ポール・ロビンソン トッテナム・ホットスパー 26歳
GK 13 デービッド・ジェームス マンチェスター・シティ 35歳
GK 22 スコット・カーソン シェフィールド・ ウェンズデー 20歳
DF 2 ガリー・ネビル マンチェスター・ユナイテッド 31歳
DF 3 アシュリー・コール アーセナル 25歳
DF 5 リオ・ファーディナンド マンチェスター・ユナイテッド 27歳
DF 6 ジョン・テリー チェルシー 25歳
DF 12 ソル・キャンベル アーセナル 31歳
DF 14 ウェイン・ブリッジ チェルシー 25歳
DF 15 ジェイミー・キャラガー リバプール 28歳
MF 4 スティーブン・ジェラード リバプール 26歳
MF 7 デービッド・ベッカム レアル・マドリード(スペイン) 31歳
MF 8 フランク・ランパード チェルシー 28歳
MF 11 ジョー・コール チェルシー 24歳
MF 16 オーウェン・ハーグリーブス バイエルン・ミュンヘン(ドイツ) 25歳
MF 17 ジャーメイン・ジェナス トッテナム・ホットスパー 23歳
MF 18 マイケル・キャリック トッテナム・ホットスパー 24歳
MF 19 アーロン・レノン トッテナム・ホットスパー 19歳
MF 20 スチュワート・ダーニング ミドルスブラ 21歳
FW 9 ウェイン・ルーニー マンチェスター・ユナイテッド 20歳
FW 10 マイケル・オーウェン ニューカッスル 26歳
FW 21 ピーター・クラウチ リバプール 25歳
FW 23 テオ・ウォルコット アーセナル 17歳