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イギリス・プレミアリーグのフットボールチーム

 フルアム FC
創立:1879年
ホームタウン:ロンドン南西部
ホームスタジアム: クレーブン・コテッジ(Craven Cottage)
アクセス: 地下鉄ディストリクトライン、フルアム・ブロードウェイ駅より徒歩10分
バス利用の際はヴィクトリアより11番、14番など。フルアム・ブロードウェイ下車
オーナー: モハメド・アルファイド (Mohamed Al Fayed)
1879年にできた歴史の古いクラブ。ロンドン南西部にあるプレミアシップのクラブとして、チェルシーよりも先にあったということである。フルアムのファンが最近のチェルシーに誇れるのがこの位なのではないか(?)というのが悲しいところだ。このチームが活躍した時期というのはマンチェスター・ユナイテッドから移籍してきたジョージ・ベスト(George Best)、ボビー・ムーア(Bobby Moore)が在籍した時代にFAカップの決勝(1975年)に進出したくらいである。

その後、下部リーグでの戦いを余儀なくされるも、転機が訪れたのは、現オーナーであるモハメド・アルファイド(Mohamed Al Fayed)のフルアム買収である。その資金力で補強を重ね、96/97シーズンにディヴィジョン3で戦っていたチームが2000/01にプレミア昇格というスピード出世を果たすことに成功した。

稲本選手がいたのも今は昔という感があるが、このチームの特徴として、ビッグクラブで出場の少ない選手や伸び盛りの若い選手でチームを作り、プレミア残留を続けている。稲本選手の採用も、このような方針に沿ってのことといえる。

資金力を有し、確実な補強でプレミアリーグまで上がってきたが、だからといってこのリーグで目覚ましい成績を残したわけでもない。また、チェルシーに対抗しようと大きなスタジアムを作ろうとしたものの、結局は現在のクレイブン・コテッジ(Craven Cottage)の改修で済ませた。このチームの顔であったGKのファン・デル・サール(Van Der Sar)を放出した後は大物の獲得がなく、アルファイド会長にチームへのモチベーションがなくなりつつあるのでは(?)と囁かれてもいる。

このチームのよさは、ロンドンのチームの中で比較的チケットがとり易く、都心からのアクセスがいいこと。そして、改修後にテラス(ゴール裏の立見席)がなくなってしまったというものの、古き良きイングランドのスタジアムの雰囲気が残っていることであろうか。また最近では、オーストラリア代表がクレイブン・コテッジをホームグラウンドとして使用しているので、このスタジアムでクラブチーム同士の試合の他に、代表チーム同士の試合も見れ、手軽なサッカー観戦に向いているのではないだろうか。こうしたことから、日本人選手の所属チームのアウェー・ゲームの観戦にも狙い目といえる。
スタジアムツアー in クレイブン.コテッジ
日時 : 毎週金.土.日(試合日除く) 11時〜2時毎時スタート
料金:大人 £8.50/子供 £5.50
詳細はこちら:www.fulhamfc.com