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  エリザベス ゴールデン・エイジ
映画「エリザベス ゴールデン・エイジ」
2008年公開「エリザベス ゴールデン・エイジ」
スペイン無敵艦隊の襲撃、暗殺計画、禁断の愛−
戦う女王は、いかにして黄金時代を築いたのか?
(オフィシャル・サイトより)

エリザベス ゴールデン・エイジ
(c) 2007 Universal Studios. All Rights Reserved.
イギリスの黄金時代を築いたエリザベス1世とイングランドが壮大に描かれている「エリザベス ゴールデン・エイジ」は前作「エリザベス」に主演した演技派女優として名高いケイト・ブランシェットとシェカール・カプール監督が9年ぶりに再びタグを組みエリザベス1世を蘇らせた。
ロンドンのウエストミンスター教会、セント・バーソロミュー教会をはじめ、イギリス各地でロケが敢行され、そのリアリティーさは圧巻。また2008年アカデミー賞、衣装デザイン部門でオスカーに輝いた当時を再現した衣装も是非大スクリーンで楽しみたい。

ストーリー

エリザベス ゴールデン・エイジ
(c) 2007 Universal Studios. All Rights Reserved.
映画「エリザベス ゴールデン・エイジ」の始まりはスペインが最強国としてヨーロッパを支配していた1585年に遡る。当時イギリスは、小国に過ぎず、ヨーロッパ主流であるカトリック派に対して異端とされていたプロテスタント派を女王エリザベス(ケイト・ブランシェット)は支持していた。カトリック派の鎮圧に向け強固な姿勢を示したため、イギリス国内では二派の争いが深刻な状況であり、ローマ・カトリック派である大国スペインからも強い圧力を受けていた。

侵略からイギリス国家を守るためエリザベスの重臣は列強であるオーストリア、フランス、スェーデンの王家と結婚することを強くエリザベスに進言するが首を縦に振らないエリザベスはむしろ自分と結婚して王座を手に入れようとする列強国の貴族の思惑を逆手に取り、国際的な関係上イギリスの立場を優位にしようと策略を練る。

ヨーロッパ列強からの侵略と国内の宗教的な争いだけなく、エリザベスの血縁である、対立教徒カトリック派のスコットランド女王メアリー・スチュアート(サマンサ・モートン)の存在もエリザベスにとって憂鬱の種であった。スペイン国王のフェリペ2世とメアリーが裏で手を結び、メアリーをイギリス女王として即位させようとする暗躍がエリザベスの女王としての立場を脅かしていた。

神経の休まる暇がないエリザベスの前に現れたのが航海士ウォルター・ローリー(クライヴ・オーエン)であった。アメリカ大陸からの航海帰りのローリーは次の航海の資金援助を仰ぐため、当時のヨーロッパでは珍しい煙草、ジャガイモなどの土産品を持参し、エリザベスへの謁見を願いでる。ローリーの冒険談や新世界の話はエリザベスを魅了し、次第にローリーに惹かれていく自分の姿に気づくエリザベスであった。

エリザベス ゴールデン・エイジ
(c) 2007 Universal Studios. All Rights Reserved.
そんなある日、教会でのミサの最中にカトリック教徒により、エリザベス暗殺が企てられる。未遂に終わった暗殺劇であったが、背後に動いていたのがメアリー・スチュアートであったことが発覚。重臣らから自分の身を守るために、メアリーの処刑を決断することに迫られるエリザベスであるが、血縁関係のメアリーの処刑執行に躊躇する。

メアリー処刑の知らせを聞き、悲嘆にくれるエリザベスは自分の心を癒してくれるのはローリー唯一人と悟り、ローリーに慰めを求める。エリザベスの心を知りながら、ローリーには女王に明かせぬ秘密があった。

一方、メアリーの処刑を知り、激高したスペインのフェリペ2世は1万人規模の無敵艦隊をイギリスに向ける。スペイン軍による大規模な襲撃を小国イギリスはどこまで食い止めることができるのか。他国への亡命を進める家臣らには従わず、自ら戦場に赴き、国家を守るためスペイン軍と戦う覚悟を見せるエリザベスであった。
  [配給] 東宝東和
スタッフ
監督: シェカール・カプール
脚本: マイケル・ハースト、ウィリアム・ニコルソン
製作: デブラ・ヘイワード、ジョナサン・カヴェンディッシュ
衣装: アレクサンドラ・バーン
音楽: ARラフマーン
主なキャスト
•  ケイト・ブランシェット
•  クライヴ・オーウェン
•  アビー・コーニッシュ
•  トム・ホランダー
•  エディ・レッドメイン
•  ジェフリー・ラッシュ
•  ジョルディ・モリャ
「エリザベス1世」を演じるケイト・ブランシェット

オーストラリア生まれ。一時、イギリスで暮らしていたが、現在オーストラリア在住、2児の母。オーストラリア国立演劇学校を卒業後オーストラリア国内で活動。米国では無名に近かったが、98年に公開された「エリザベス」での迫真の演技がハリウッドの批評家たちに絶賛され、国際スターの地位を確立する。同作品でアカデミー主演女優賞、ゴールデン・グローブ賞さらに英国アカデミー賞にノミネートされゴールデン・グローブと英国アカデミーでは最優秀主演女優賞を受賞する。現代的なサスペンスドラマから「エリザベス」のような古典作品まで幅広い役をこなす。作品によって、がらりと雰囲気が変わる。レオナルド・ディカプリオと共演した「アビエイター」では声色を往年のハリウッド女優キャサリーン・ヘップバーンに限りなく近づけ、アメリカの映画ファンを喜ばせる。「エリザベス ゴールデン・エイジ」の繊細な演技で再び、アカデミー主演女優にノミネートされる。
カブール監督によるケイト・ブランシェットについてのコメント

「彼女には才能、自制心、理解力、知性、感情といった類稀なる才能の組み合わせがある。これらの資質と驚異的な鍛錬で、演じる役の様々な面を滑らかに演じ分けられるんだ。彼女は常に役に取り組んでいて、2分でも休憩があれば、テープで自分のせりふを聞いて、あれこれ考えている。誰にも真似できないよ。」(「エリザベス ゴールデン・エイジ」オフィシャルサイトより)

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