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1970年にポール・スミス(Paul Smith)が自身の故郷、イギリスのノッティングガムでショップを開いたのがブランドの始まり。当初はマーガレット・ハウエルやケンゾーを取り扱うセレクトショップとしてスタートしたが、次第に自らデザインしたアイテムを扱い評判となる。1976年にオリジナル・ブランドとしてポール・スミスのロゴが入ったシャツを販売し始め、その翌年にはパリコレクションに参加。 |
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ポール・スミスの出発点は男性服である。彼自身が「ひねりを加えたクラシック」と評するように、英国の伝統的な技術・仕立て・デザインを忠実に継承しながら、さりげなく遊び心を加えたスタイルは、あからさまな派手さはないものの個性的なトラッドブランドとしての深みをもつ。
伝統的なデザインのテイラード・スーツにアームホールの位置を下げるなど変化を加えて、品質の高い着心地を追及した男性服を追求する姿勢は、やがて高級志向の若いビジネスマンを中心に多くの共感を呼ぶようになっていった。そして1980年代に登場したヤッピーにとっては、トラッドの基調に高級感溢れるモダン感覚が加わったポール・スミスの服を着ることはステイタスの象徴となった。
ポール・スミスのスーツはきっちりとした英国紳士スタイルを土台にして、そこに適度な遊び心が入っているので、「日常的に着心地のいいスーツを楽しく着こなしたい」という男性には強い味方といえる。 |
| [ ロンドンのショップ情報 ] |
ロンドンの若い世代の雰囲気の触れられる街コベント・ガーデン(Covent Garden)にある直営店。店内は落ち着いた木目のアンティーク調でまとめられている。メインのメンズ店ではファッションに加えて時計、カフスボタン、サングラスなどの小物類も充実。またレディス店の Paul Smith Women、子供服の Paul Smith Children が隣接、裏手の路地にはジーンズ専門の Paul Smith Jeans もある。ボンドストリート界隈にあるセールショップでは、前シーズンものやサンプルを通常価格の30〜50%オフで販売している。スーツが250ポンドから、コートは100ポンドからとかなり安い。ただセールショップということで、店構えはお世辞でも立派とはいえない。
Paul Smith
40-44 Floral Street London WC2
Tel: 7379 7133
Paul Smith Sale Shop
23 Avery Row London W1
Tel: 7493 1287 |
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