|
|
 |
|
|
| |
1851年、ジョン・エマリー(John
Emary)がロンドンのリージェント・ストリート(Regent
Street)46-48番地に小さな高級紳士服店をオープンしたのが起源。1853年には防水加工をほどこしたウール地を開発した。この防水ウールで仕立てたレインコートがビクトリア時代の英国紳士の間で最先端ファッションとして瞬く間に広がった。ブランド名のアクアスキュータムは、ラテン語で「水(Aqua)」と「楯(Scutam)」を組み合わせた造語で「防水」を意味する。
バーバリーと同様アクアキュータムも英国軍との関係が深い。1954年、極寒のロシアでのクリミア戦争では防水性のコートが将校達に大いに支持された。軽騎兵に対する突撃の合図の際もっと腕を動かしやすいようにとの要請から、ラグラン袖を考案したのもアクアスキュータムの裁断師である。紳士物のコートを作りはじめてから60年を経て、さらに秀逸な防水加工を用いた婦人物コートの生産も開始する。
1927年にはアクアスキュータムではそれまで主流だったウール地に加え、第一次大戦の塹壕戦時に着用され一躍有名になったトレンチコートを男女両用に改良して発表した。
2001年には気鋭の英国人デザイナー、マイケル・ハーツ(Michael
Herz)をレディース・チーフデザイナーに迎え、ブリティッシュ・トラッドを極めるブランドとして伝統的かつ機能的なウエアを作り続けている。 |
| [ ロンドンのショップ情報 ] |
オリジナルの場所から少し移動したものの同じ Regent
Street の一角に堂々と構える本店は、デパートのように広々としている。高級紳士服店という出発点を反映するごとく、シンプルかつ機能美を感じさせる店内。メンズ、レディースともにトレンチコート、テーラードスーツからカジュアルラインまで、そしてスカーフやネクタイなどの小物もずらりと揃っている。定番のトレンチコートが約450ポンドから。
Aquascutum
103-113 Regent Street London W1
Tel: 7675 8200 |
|
|
|
|