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diploma course |
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学士号をすでに取得している人は、Postgraduate
diploma courseに入ることができる。 Postgraduate
diploma資格は学位ではないが、ある分野に対して実戦的な内容を学んだという証明としてイギリス国内では広く認知されていて、この取得をもってキャリアアップをはかる人も多い。
基本的に大学院への入学には大学学部の専攻分野が一致していることが求められるが、Postgraduate
diplomaコースの場合はその条件が緩やかな場合が多いので、大学院で学部の専攻と異なった分野を学ぼうとしている人の中には、Postgraduate
diplomaコースを足がかりとする人もいる。
また大学院の中には、 Postgraduate diplomaコースを留学生の大学院進学準備コースとしているところもある。この場合、学科授業の他に集中英語コースが併設されていることが多い。このコースでは学校や内容によって、Postgraduate
diplomaだけの特別コースがある場合と、他の修士課程の学生と同じ授業を受けてエッセイなどを提出するといった修士課程と変わらないコースがある場合がある。この場合の修士課程との違いは、取得科目数が若干少ないことや最後に修士論文の提出が義務付けられていないことだ。コースは通常1年で修了する。
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イギリスの修士課程は、授業に出て単位を取得する
Taught course と、研究を主体とする Research course
からなり、修了期間は一般的に前者が1年、後者が2年だ。取得できる修士号の名称もそれによって異なり、人文社会系の修士号で
Taught course を経て授与されるものは、通常 Master
of Arts(MA)、理系の修士号で Taught course によるものは、Master
of Science (MSc.) と呼ばれる。 更に研究リサーチによる修士号は
Master of Philosophy (MPhil.) (MSc.の場合もある)
が一般的だ。入学には修士課程と同じ分野の学士号を取得していることが条件となることが多い。
Taught courseの形体は学部生のものとあまりかわりがなく、講義の他、Tutorial
と呼ばれる少人数グループでのディスカッション形式の授業が中心だ。その他個人発表の機会も多くある他、エッセイも頻繁に課せられてかなり忙しい。期末や学年末に試験があることがほとんどで、夏休み中に修士論文を執筆、9月に提出というスケジュールのコースが多い。
論文の長さは大学、学部によって様々だが、だいたい1万語から2万語程度だ。
Research course (主にMPhil.) の場合は大体2年で修了する。そのコース内容は、
博士課程と似ているので次の項を参照にして欲しい。 |
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イギリスの博士課程は、自分の選んだ研究テーマを追求するリサーチが主体で、取得までに通常3年から5年程度かかる(学校の規則によって異なり、4年が最長限度といった所もある)。入学には通常、博士課程と同じ分野の学士号を優秀な成績で取得している
か、修士号を取得していることが条件となる。多くの大学院では、博士課程の最初の数年間のうちに研究内容の方向性や研究手法の詳細をしるした
Proposal と呼ばれる小論文を提出しなければならず、それがパスするまではMPhil.コースの学生、又は
Ph.D candidate と呼ばれて区別されている。
近年、大多数の大学院では、博士課程の1年目にリサーチ手法や理論を学ぶための講義出席や、理解度を試すためのエッセイの提出などを義務づけているところが多い。それ以外は基本的に自分で研究スケジュールを決め、それに沿って日々の研究をしていく。
どんな分野の博士課程でも、スーパーバイザーと呼ばれる担当教授がついて、彼らとの定期的なミーティングで研究の進行具合や問題点を話し合い、研究を進めていくのが普通。博士課程の最終目的は、研究成果をまとめた博士論文を提出することで、大学、学部の規程によって異なるが、大体5万から10万語程度の長さのものが求められる。
論文提出後は、他の機関に所属する研究分野のエキスパート (External
examiner と 呼ばれる) と、所属学部内から選ばれた Internal
examiner と呼ばれる通常2人の審査官との 口頭試問があり、それにパスして始めて博士号
(Doctor of Philosophy) が授与される。 |
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| 大学院留学の場合の学費は、修士、博士課課程とも基本的に学部留学と変わらない
(人文社会系が6-8000ポンド; 理系が8000-1万5000ポンド程度)。大学院生の場合、学部内で
Tutorial を担当するなどアルバイトができこともあるが、全学費をまかなえる程ではない。更に博士号コースの場合は、研究の進み具合によって予定より長い留学期間になったり、フィールドワークと呼ばれるデータ収集でイギリス以外の外国に長期間行かねばならないなど、予想外の出費も予想される。
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