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古代の巨石遺跡を巡ってみよう!
イギリス・アイルランドに数多く残る、謎の多い先史時代の巨石遺跡。ケルトの人々も同じ光景を見ていたはずです。19世紀には巨石遺跡とケルトは結びつけて考えられていました。現在ではケルト伝統儀式の模倣が行われることも。ケルトの人々のように想像力を働かせて、遺跡を巡ってみると新しい発見があるはずです。


 ニューグレンジ(Newgrange)
ダブリン北のアイルランド東部のミース地方に位置する、紀元前3000年前ごろの新石器時代後期の古墳。墓と通路から成り、周辺には謎のうずまき模様が刻み込まれている。ケルトの人々には妖精の墓とされてきた。ケルトの女神伝説の舞台でもあり、想像力を刺激されるアイルランドを代表する世界遺産。
ニューグレンジ(Newgrange)


 バレン高原(The Burren)
アイルランドの南西クレア地方に位置する。バレンとはゲール語で「石の多い場所」を意味し、この地域は石灰岩が多く広がる。そのため「巨人のテーブル」など巨石遺跡ドルメンが多い。他にも古い教会、修道院跡など、さまざまな時代の遺跡も残る。
バレン高原(The Burren)


 キャロウモア古代遺跡(Carrowmore Megalithic Cemetary)
アイルランド北西部のスライゴー(Sligo)の新石器時代の古墳。ニューグレンジよりも古いと考えられており、注目されている。周辺にも数多くの墓が点在し、発掘がされていないものも多い。
キャロウモア古代遺跡(Carrowmore Megalithic Cemetary)


 メン・アン・トルの石(Men-An-Tol)
イギリス・コーンウォールの最西の地方ペンザンス(Penzance)北部の有名な石。2本の立石に挟まれたドーナツ型の石は「悪魔の目」と呼ばれてきた。石を回すと病気が治るとか、子宝に恵まれるなど伝説も多い。
メン・アン・トルの石(Men-An-Tol)



 ストーンヘンジ(Stonehenge)
南イングランドのソールズベリ(Salisbury)の小高い丘陵にある。紀元前3000年から紀元前1100年にかけて、段階的に建造された。ローマ人の神殿や、アーサー王伝説の魔術師マーリンが造ったとか、ケルトの蛇神殿、古代の天文観測センターなど数々の伝説が残る。夏至の日には、ケルト伝統的祭の模倣が行われる。
ストーンヘンジ(Stonehenge)


 エイブベリー(Avebury)のストーンサークル(Stone Circle)
イングランド最大のストーンサークル。南イングランドのエイブベリー(Avebury)に建立され、ストーンヘンジより古いとされている。
エイブベリー(Avebury)のストーンサークル(Stone Circle)