ケルトの歴史「大陸のケルト」と「島のケルト」
イギリス, ケルト, アイルランド, 民族語, 神話, 人, 音楽, 文化
ケルトの魅力は神話、言語、人、音楽など様々。アイルランドを中心にケルトの魅力を徹底紹介。
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ケルトの歴史「大陸のケルト」と「島のケルト」
ケルトの人々は3000年以上の歴史を持つ民族です。ケルト民族は紀元前8世紀ごろ、中央ヨーロッパ(カスピ海沿岸、ドナウ川源流域、ボヘミアなど諸説あり)の鉄器文化にルーツを持ち、その後、イタリア、フランス、スペイン、ベルギー、ユーゴスラビアなどヨーロッパのさまざまな地域に広がっていきました。一部は土着して他民族と混血したり、また奴隷として他国に連れて行かれたり、あるいは消滅したりしました。こうしたケルト民族を「大陸のケルト」と呼ばれています。
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大陸のケルト
紀元前4世紀ごろから、ローマ帝国に押されてブリタニアへと大移動を始めました。その後、紀元前58年から紀元前51年にかけて、カエサルのガリア征服、さらにアウグストゥスによりアルプス地方征服によって、「大陸のケルト」は、ほぼ壊滅しました。
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島のケルト
大陸のケルトの消滅後、弱小となったケルト民族は移動を続けて、スペインからブリテン諸島へ、あるいはギリシア、スペインを経てアイルランド島へとたどり着きました。こうして紀元前600年から300年ごろの間にブリテン島およびアイルランド島に定住したケルト民族を「島のケルト」と呼びます。(その後5世紀ごろに、アイルランドの「島のケルト」の一部が、再び大陸のフランス・ブルターニュ地方に移りました)
「島のケルト」は、ブリテン島では、スコットランドやウェールズ、コーンウォールなどに比較的、文化が残っています。そしてカエサルの遠征やアングロサクソンの移動の影響を免れ、純粋な形でその文化的特色を残しているのは、アイルランドです。