1952年、戦後の外資系との競争に打ち勝つため、ライバル同士であったオースティンとモーリスが合併して国営のブリティッシュ・モーター・コーポレーション(British Motor Corporation、BMC)が設立され、ウィリアム・モーリス(William Morris)が社長に就任した。まもなく1959年にBMCのチームデザイナーであった(サー・)アレック・イシゴニス(Sir Alec Issigonis)は、かの有名な「ミニ」を登場させた。またこのころ1961年には「ジャガーEタイプ」が有名な「ジャガーXJS」にモデルチェンジしている。
1963年、BMCはスタンダードの経営権を獲得し、続いてレイランドバス&ローリーLayland and Loryと合併してブリティッシュ・レイランド・モーター・コーポレーション(British Layland Motor Corporation、以下BLMC)となった。フォルクスワーゲン、フィアットに続き、当時世界で3番目に大きな自動車会社となったBLMCは、「モーリス」「オースティン」「MG」「ダイムラー」「ジャガー」「トライアンフ」「レイランド」「ガイ」「アルビオン」「スキャンダル」といった数々の有名ブランドを一手に引き受けることになった。