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007ジェームズ・ボンド 英国が生んだ華麗なるスパイ
ジェームズ・ボンド James Bondセクシーでスマートなプレイボーイ、シニカルだけれどもゴージャス、世界各国に神出鬼没、荒唐無稽でありながら紳士的。007ことジェームズ・ボンド James Bondは、間違いなく「世界でもっとも有名な英国人」のひとりだろう。007は英語で「ダブル・オー・セブン」と読む。かつては日本で「ゼロゼロセブン」と呼ばれたが、いまでは原産国イギリスと同じように、「ダブル・オー・セブン」と読むことが当たり前になってきた。いずれにしても、私たちにとって永遠なるヒーロー、007/ジェームズ・ボンドの魅力はあせることがない。

(執筆:福嶋美香 2007年1月)


 007 基礎の基礎
007=殺しのライセンス:
MI6とは、ジェームズ・ボンドが勤務するイギリス情報部の略称だ。小説では「ユニバーサル貿易」という商社がMI6の表向きの名前である。そしてジェームズ・ボンドのコードネームでもある「007」は、MI6から与えられている「殺しのライセンス」つまり殺人許可証のこと。このライセンスを与えられたものは、任務遂行中は自分の判断で容疑者などを殺すことを任される。認められたスパイのエキスパートだけに託されるライセンスなのである。

ジェームズ・ボンドは、スパイとして相当な腕ききなのだが、ある意味かなりわがままで独自のこだわりがあるのもよく知られるところ。本来ならば清く正しくないといわれることすら任務遂行のためにごくごくスマートにやりとげてしまう巧妙な策士でもある。そして、決死の任務遂行中でさえ目にかけた女ゴコロの落としどころを忘れないのもボンドだからなせる業?

 ジェームズ・ボンド プロファイル(小説の設定より)

生まれ 

1920年ごろ アッパーミドルクラスの家庭に生まれる。
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住まい  ロンドン市内の高級アパートで老メイドと暮らす。
学歴  名門パブリックスクール イートン(Eaton)校卒
ケンブリッジ大学中退
軍歴  第二次世界大戦中、英国海軍中佐
職歴  大戦後、ユニバーサル貿易社に偽装したIM6にスカウトされ死のライセンス007を持つ諜報員として勤務。上司は「M」(サー・マイルズ・メッサビー)「M」の秘書ミス・マネーペニーとはいつもイイ仲をにおわせる。
結婚歴  1回(『女王陛下の007』で結婚後、間もなく死別)
恋愛歴  多彩
スポーツ  格闘技 モータースポーツ
その他  美食家で卵料理を好む

   歴代の映画作品リスト
第1作 007 ドクター・ノオ / DR. NO ('62)
第2作 007 ロシアより愛をこめて / From Russia with Love ('63)
第3作 007 ゴールドフィンガー /Goldfinger ('64)
第4作 007 サンダーボール作戦 / Thunderball ('65)
第5作 007 007は二度死ぬ / You Only Live Twice ('67)
第6作 007 女王陛下の007 / On Her Majesty's Secret Service ('69)
第7作 007 007ダイヤモンドは永遠に / Diamonds Are Forever ('71)
第8作 007 死ぬのは奴らだ / Live and Let Die ('73)
第9作 007 黄金銃を持つ男 / The Man with the Golden Gun ('74)
第10作 007 私を愛したスパイ / The Spy Who Loved Me ('77)
第11作 007 ムーンレイカー / Moonraker ('79)
第12作 007 ユア・アイズ・オンリー / For Your Eyes Only ('81)
第13作 007 オクトパシー / Octopussy ('83)
第14作 007 美しき獲物たち / A View To a Kill ('85)
第15作 007 リビング・デイライツ / Living Daylights ('87)
第16作 007 消されたライセンス / License to Kill ('89)
第17作 007 ゴールデンアイ / Goldeneye ('95)
第18作 007 トゥモロー・ネバー・ダイ / Tomorrow Never Dies ('97)
第19作 007 ワールド・イズ・ノット・イナフ / The World is Not Enough ('99)
第20作 007 ダイ・アナザー・デイ / Die Another Day ('02)
第21作 007 カジノ・ロワイヤル / Casino Royale ('06)