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アイルランドで最も重要なお祭りといえば、このセント・パトリック・デイ。この名前が示すとおり、お祭りの起源は、聖パトリックというアイルランドで4世紀後半にキリスト教を伝えたとされる守護聖人にある。奴隷としてアイルランドにやってきた聖パトリックは、苦難を乗り越え、アイルランドの荒野にキリスト教を伝えたとされる。アイルランドの首都ダブリンには、この聖人をまつる聖パトリック大聖堂がある。
3月17日は、この聖パトリックの亡くなった日。しかし、悲しみよりも天国へ迎えられることへの祝いをしてほしいという彼の意図に従って、アイルランドではこの日を中心に、ダンスや歌などをまじえた宗教的なおまつりが行われるようになった。
| アイルランドから多くの移民が海を渡っていることもあり、現在では、ニューヨークをはじめとし、世界各地でこの聖パトリックを祝う祭典が開かれている。また、この時期のダブリンは、ホテルもパブも人でにぎわい、お祭り気分にあけくれるにはもってこいだ。 |
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ダブリンでのフェスティバルは1995年からはじまり、当時は1日だけだったが、毎年その規模と期間は拡大している。17日のパレードには3千人以上もの人々が参加し、フェスティバルは120万人以上の観客が予定される。アイルランド人たちだけでなく、アイルランドを愛する国籍を超えたファンたちが一同に集まるのも魅力のひとつだ。
http://www.stpatricksday.ie/
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