リバプールと言えば「ビートルズ」がまず頭に思い浮かぶ人が多いだろう。しかし、意外や意外、歴史的に重要な建築物か多く残されており、デューク・ストリート(Duke Street)やウィリアム・ブラウン・ストリート(William Brown Street)はユネスコの世界遺産に登録される程古き良きイギリスの街並が随所に残る。ライブハウスやシアターはもちろんのこと、博物館、アートギャラリーが数多くあることでも有名で、演劇、絵画、ミュージック等様々な芸術を目指す世界中の若者を惹き付けて止まない街だ。
リバプール2008とは
リバプールは今年、ヨーロピアン・ユニオン(EU)で作られているヨーロピアン文化都市プロジェクト(European City of Culture project)より「ヨーロッパ文化のキャピタル都市」に指定された。これはヨーロッパの数ある都市の中で、生活の中心に人々の気持ちを潤す文化が据えられている都市に贈られる栄誉ある賞だ。これを記念して2008年、リバプールでは「リバプール2008」を開催。年間を通じて多岐にわたる魅力的なイベントを繰り広げ、ヨーロッパ文化のさらなる発展へ向けてアクセルを踏む。
蒸気機関車時代のアート展(Art in the Age of Steam)
4月から6月にかけて開催される一大エキシビション。ウォーカーアートギャラリーを会場に、モネ、マネ、ゴッホ、ホッパー等、その時代を象徴する巨匠達が鉄道、蒸気機関車をモチーフに表現した力作が100以上も勢揃い。見逃すことができない。入場無料。 http://www.liverpoolmuseums.org.uk/walker/
アート オブ アーキテクチャー(Le Corbusier- The Art of Architecture)
王立英国建築家協会(Royal Institute of British Architects)がリバプール2008のために企画を行った、国際建築アートエキシビション。20世紀を代表する建築家の作品が世界中から集うまたとない機会。
開催:10月2日から翌年1月17日まで/会場:メトロポリタン大聖堂(Metropolitan Cathedral) http://www.liverpoolmetrocathedral.org.uk