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ユーロスター新始発駅 ユーロスター新始発駅
2007年11月14日、新始発駅のオープン


2007年11月14日、新始発駅のオープンユーロスターロンドン始発駅がウォータールー・インターナショナル駅からセント・パンクラス・インターナショナル駅に!
2007年11月14日、新始発駅のオープン

イギリスからドーバー海峡を横断し、ヨーロッパ大陸のフランス、ベルギーを結ぶ国際高速列車、ユーロスターのロンドン始発駅が従来のウォータールー駅からセント・パンクラス・インターナショナル駅へと移転。新駅セント・パンクラス・インターナショナル駅のオープンは13年前にユーロスターが開通した11月14日にちなんで、2007年11月14日。
 ユーロスターの新始発駅となるセント・パンクラス駅の歴史は古く、1868年に鉄道駅として開業。当時の様相を残す外観は見事なヴィクトリア・ゴッシック様式が美しい。映画「ハリー・ポッター」の撮影現場として使われ、小説の中ではキングスクロス駅のプラットフォームとして登場した場面が同駅で撮影された。また、映画「バットマン」の中でも同駅の様子を見ることができる。

新駅セント・パンクラス・インターナショナル駅は上記の小説「ハリー・ポッター」で有名になった地下鉄のキングス・クロス駅と繋がっており、6つの地下鉄路線の利用が可能となる。セント・パンクラスおよび、キングスクロス駅に繋がる路線は、ヴィクトリア・ライン、ピカデリー・ライン、ノーザン・ライン、サークル・ライン、ハマースミス&シティーライン、メトロポリタン・ライン。この6路線へ直接乗換えが可能になったことで、ロンドン市内への移動がスムーズとなる。また隣接するキングスクロス駅は鉄道の主要駅で、特に北に向かう旅行者には非常に便利である。
リニューアルされた駅構内にはカフェ、ブラッセリーを始め、食品のマーケット、デリカテッセンなどが充実し、乗降前には食事、ショッピングも楽しめる。

ウォータールー・インターナショナル駅は11月13日をもって閉鎖

ユーロスターが開通した1994年からユーロスターの始発駅として親しまれてきたウォータールー・インターナショナル駅は当初保存される意向も強くあったが、コスト面の問題が大きな課題となり、慎重な話し合いが続けられた結果、ユーロスターの乗降に使用されたインターナショナル駅部の廃駅との結論に至った。
所要時間も20分短縮、パリまで2時間15分、ブリュッセルまで1時間51分

国際高速列車として1994年に開通したユーロスターであったが、イギリス側で使用されている線路の型が旧式であったため、高速での走行には不向きであり、イギリス国内での走行速度は抑えられていた。それが、「ハイスピード1」と呼ばれる新線の導入によって、最高300キロでの走行が可能となり、パリ、ブリュッセルまでの所要時間も20分短縮となった。
将来はドイツ、イタリア、スペインへ

2010年をめどにドイツ、イタリア、スペインへも開通をめざし、ユーロースターの開通が実現すると、スペインのロンドンからスペイン、マドリッドまでの所要時間6時間となる見込みである。2012年のオリンピック開催までには上記のヨーロッパ主要国の主要都市へユーロスターで気軽に行き来することができるようになる。
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