イギリス バースのローマンバスの歴史
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イギリス エリア ガイド バースのローマンバスは、ローマ帝国時代に始まり、現在は必見の観光スポットとなっている
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イギリス、バースのローマンバスは、ローマ帝国時代に始まり、現在は必見の観光スポットとなっている
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Bath (バース)
[温泉] 変わりゆくイギリスの温泉 - Spaの現在
イギリス南西にある温泉地「バース (Bath)」は、「風呂(Bath)」の語源になった街だ。ローマ帝国時代に、ローマ人が豊富に湧き出る源泉の上に神殿と大浴場を建設したのが始まりで、温泉地として西暦43年以降の長い歴史をもつ。
このバース以外にも、イギリスには数々の温泉地がある。
というのも、イギリス人は11世紀頃にはすでに温泉の医学的功能を認めていて、16世紀には温泉治療施設の建設ラッシュがおこったからだ。大英帝国華やかなりし19世紀には、自然の中でリラックスをする「健康ブーム」がおこったおかげで、ブライトンなどの海辺リゾートと並ぶ人気のリゾートとして、社交場のように利用する貴族も多かったとか。そんなイギリスの温泉はSpa、そしてその温泉を抱える街はSpa townと呼ばれる。
長い歴史を誇るSpaも、実は一時期衰退の一途をたどっていた。源泉の不衛生から死者が出たり、時代遅れな設備や海外リゾートなどの人気の高まりで、国内リゾートとしての役目は終わったり、という受難の時代が続いた。しかし昨今、イギリス人にはびこる「肥満」「心臓病」といった「生活習慣病」の深刻化や、忙しい現代のお約束である「ストレス」の高まりで、新しい視点を持ったSpaが続々登場してきている。
その最たるものが、Bath Spa Project。温泉地の元祖としての名誉をかけてBath市が取り組んだプロジェクトで、ガラス張りの4階だての建物に、温度の異なった何種類もの温泉、屋外温水プールの他、ヨガやリラックスルームなどを完備している。
日本の温泉からヒントを得たというYu-Spaは、あくまで「リラックス」を追求するサービスを提供。檜を使った温泉の他、ハーブパックやマッサージで、日本の「湯治」と同じ効果を狙う。 その他のSpa施設でも、温泉での「リラックス」とスポーツ施設での「スリムキャンプ」を兼ねた滞在型のパックが提供されるなど、イギリス人の間で注目度が高い。 イギリスの温泉は、もともと湧き出る源泉の温度が低く、日本人からみれば温水プールのようなぬるさだ。そのためか「温泉につかる」というのはSpaを訪れる目的のうちのごく一部で、後はマッサージや、アロマセラピーなど民間治療を受けてリラックスをし、水泳やヨガやエアロビックスで運動機能を高めるなど、今も昔もあくまで「総合健康センター」として利用する人が多いようだ。そんなイギリスの温泉には、日本のように「ひなびた」という言葉は似合わない。むしろ日本の「健康ランド」のノリで楽しむのが良さそうだ。
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