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Shropshire (シュロップシャー)

 お勧めスポット 
[ 観光 ]
• アイアンブリッジ
[ ショッピング ]
• 聖ジュリアン・クラフトセンター
• テナーズワイン

  英国の心に触れる「ハート・オブ・イングランド」古代遺跡が点在するカントリーサイド
スタッフォードシャーと共にイングランドの中心部「ハート・オブ・イングランド」として知られるシュロップシャー。シュールズベリーはシュロップシャーの中心の街。イギリス最長の川である220マイルの湾曲にくねったセヴン川が流れる美しいカントリーサイドに包まれている。

そんな地形は、昔から陸の孤島とも言われ、対ウェールズの戦略的重要拠点とされてきた。征服王ウィリアム一世によるいわゆる「ノルマン人の征服」後、1070年のモントゴメリーによるシュルーズベリー城の築城により、この町の原形がほぼ完成する。

シュルーズベリーという名はそもそも、Scobbesbyring(Byrigとは要塞化した町の意)から由来し、現在の名になったのは、1086年のDoomsday Bookの文献で紹介されていたからである。 中世初期ウェールズとの対立が深まる中、そんな緊張とは裏腹に、町はやがてその敵国であるウェールズとの羊毛と衣料品交易により栄えるようになり、1560−1660年の100年間で人口が約3千人から6千人へと増加、それに伴いマーケットとしての機能も発展し、多くの建物が建てられ町全体が大きな発展を遂げる。また18世紀までにはロンドンからホーリーヘッドを結ぶ馬車の経由地として大きな役割を果たし、一晩100頭以上の馬を収容できる町としてもにぎわう。

しかし産業革命による鉄道の発明はそんな馬車の町から一変して、チェスター方面の行きの鉄道の経由地として変貌させてしまう。やがてウェールズとの貿易も途絶え、代わりに工業化の波は町に新たな産業を生み出したが、決して人々はそんな時代の波に呑まれることなく、町の文化や景色をかたくなに守ってきた。この様に、シュルーズベリーは時の支配者、どの歴史的出来事においても、この町の古き良きものは、そこに住む庶民と共に育まれてきたことであろう。そこにこの町の最大の魅了がある。

あでやかさや壮厳さはないが、白と黒の色彩が美しい多くのチューダー朝の建物などに囲まれた落ち着いた町並みや、人々の活気は、そんな庶民の歴史を感じさせてくれる。

Wyle Cop周辺 イングリッシュ橋を渡りHigh Streetへ向かって一気にかけ登っていくと、Wyle Copeのストリートにはバラエテイーの富んだ店が軒を連ね、気軽に店内に入って買い物を楽しめる。
 アクセス   
[鉄道]
ロンドン・パデイントン駅―ウォーバーハンプトン駅で乗り換え:約3時間、バーミンガム・ニューストリート駅―シュルーズベリー駅:約1時間10分
[車]
M45で約3時間半 (バーミンガムから)

 観光情報センター   
[シュロップシャー]
Shrewsbury
TEL: 01743 350761
Ironbridge TEL: 01952 432166
Lichfield TEL: 01543 252109

 情報WEBサイト   
シュロップシャー公式サイト
http://www.shropshiretourism.info
シュロップシャー南部
http://www.southshropshire.org.uk
シュルーズベリー
http://www.shrewsbury.ws
 
[観光] Clive House Museum クライヴハウス博物館
ダーウィンをはじめとした自然科学者の生涯や、シュロップシャーの自然について展示した小さな博物館。18世紀の建物のなかでじっくりと時代の流れを実感。

オープン: 通年 10:00-16:00/休業曜日: 日月/Shrewsbury/Tel: 01743 354811
 
[観光] Ironbridge アイアンブリッジ
産業革命発祥を代表するモニュメントとも言えるアイアンブリッジは、1779年にエイブラハム・ダービーIIIによって鋳造された世界最古の鉄橋。今もセヴン川をまたいで威容を誇る。周辺にはビジターセンター、ジャックフィ−ルド・タイル博物館など多彩 な施設が点在しており、楽しみながら知識を深めることができる。/Telford
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[ショップ] St. Julian's Craft Centre 聖ジュリアン・クラフトセンター
12世紀に建てられた教会の内部に位置し、12−14の連ねた小店でペインテイング、ドライフラワー、陶器類、など職人達が作り上げた作品がここで購入出来る。特にお勧めは、その中の一角にあるElfin Shoesだ。そこでは実際に作業現場を見学することが、また手作りの伝統的な靴を購入することもできる。そこで15年以上靴を作り続けているブライアンピッツさんは注文に応じて伝統的なオリジナルの靴を4−6週間で仕上げてくれる。値段の方もお手軽で、65ポンド−100ポンド。

オープン: 10:00−17:00 月−土(木が休みの場合あり)/St. Alkmund's Square
 
[ショップ] Setonaikai 瀬戸内海
日本食料品のみならず伝統工芸品も販売。品揃えは豊富でまるで日本そのもの、マークさんと美佐子さんが経営し、暖かく迎え入れてくれる。日本食の恋しい方や日本の文化を紹介したい方にとっては、絶対に見逃せない。

場所:71 Wyle Cop/電話:01743 343517
 
[ショップ] Tanners Wines テナーズワイン
広い店内の中で世界中のワインを販売している本格的なワインマーケット。品数が豊富でまるでワイン博物館のような感じだ。新しい一味違った自分に合うワインを探してみるのもいいだろう。

場所:26 Wyle Cop/電話:01743 234500
 
[ショップ] Antique アンティークショップ
シュルーズベリーはアンテイ−クに目の無い人にとって絶対のショッピングエリア。多くの店が連ね、玩具、小物から16世紀の家具まで揃っており、ちょっとしたお土産や部屋の置物には最適。特にインフォーメーション・センターを出て右側のPrincess Streetにある店はお勧め、その品揃えといったらまるで博物館のよう、欲しいものが目白押し。

Princess Antique Centre /Princess St. /電話:01743 343701 Shrewsbury Antique Centre /Princess St. /電話:01743 247704 F.C、Manser and Son's Ltd /53&54 Wyle Cop /電話:01743 351120
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[人物] Charles Darwin チャールズ・ダーウィン(1809−1882)
1809年2月12日シュルーズベリーの郊外のThe Mountに、6兄弟の5番目の次男として生まれ、一人で釣りや射撃を楽しむかたわら、物を集めることに夢中な少年時代を送る。やがてシュルーズベリー・スクールで古典文学を学び、16歳の時にこの町を離れエジンバラ大学で医学を学ぶ。1827年にケンブリッジ大学のクライスト・カレッジで進学を学ぶが、趣味として植物や昆虫採集を通じて自然に対する知識を次第に深めていき、在学中の1828年に地質学を学ぶ決心をする。

卒業後、1831−36年10月まで、海軍の調査船ビーグル号に自然学者として乗り、南アメリカや南太平洋の島々を訪れ、そこで生物進化の証拠をつかむ。やがてその航海で得た研究をまとめ、やがて1859年、自然淘汰による進化論を唱えた。「種の起源」を発表する。当時は宗教家や学者からの支持を得ることとなる。1882年、長い闘病生活の末、8人の子供を残して他界する。享年73歳。彼の遺体は現在ロンドンのウェストミンスター寺院に安置されている。

残念ながら、現在のシュルーズベリーにはダーウィンゆかりの多くの建物はそのままの形で保存されていないが、彼の生まれ育った町を歩いていていると彼の幼少の姿がしのばれる。町の郊外に位置する彼の生家The Mountは現在、税務署に変わっており、残念ながら一般には公開されていない。ダーウィンが通ったシュルーズベリー・スクールは1552年に設立され、古い格式ある建物で、現在シュルーズベリー・ライブラリーにある。入り口にはダーウィンの銅像がある。Clive Museumでは彼の博物学者としての生涯のみならず、その他自然学についての展示品を見れる。
 
[人物] Elis Peters エリス・ピーターズ(1913−1995)
1913年9月28日シュロップシャー州ホースへイで3人兄弟の末子として生まれる。本名イーデイス・メアリ・パージター。青年期になって化学者の助手として働くかたわら、執筆活動に入り1936年に歴史短編小説を発表。

1959年からエリス・ピーターズの名で多くの推理小説を発表し、多くの作品を世に送り出す。作家としての活動以外に、第二次世界大戦中に海軍婦人部隊に参加し、1944年に大英勲章を受章。その後の執筆活動も盛んで、1963年に「死と陽気な女」でアメリカ探偵作家クラブ賞を受賞し、1981年「修道士の頭巾」で英国推理作家教会シルヴァー・ダガーを受賞する。

1977年4部作Brothers of Gwyneddの完成後、12世紀のシュルーズベリーの修道院の歴史とこの地をヒントとした推理小説の執筆活動に入り、これが後の作品「修道士カドファエル」となる。1994年に作家としての功績が評価され、大英勲章O.B.E.を授与される。しかし新たなシリーズ執筆最中、1995年10月14日、82歳で亡くなる。
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